中央幹部七十人

アラン・F・パッカー長老

アラン・F・パッカー長老は，2008年4月5日，末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持されました。2018年10月6日に解任されました。この召しを受けたとき，中央若い男性管理会の一員として奉仕していました。また，家族歴史部の管理ディレクターを務め，南アメリカ南地域会長会の一員としても奉仕しました。

パッカー会長は，1973年にブリガム・ヤング大学で電子工学の学士号を取得しました。卒業後はBoeing（ボーイング社），Eaton-Kenway（イートンケンウェー社），Auto Soft Corporation（オート・ソフト・コーポレーション）などの企業に勤めました。O.C. Tanner（O・C・タナー社），MyFamily.com（マイ・ファミリー・ドット・コム社），iLumin（アイルミン社）の副社長を歴任しています。中央幹部に召されたとき，パッカー長老は，宣教師管理部の伝道地代表者を務めていました。

パッカー長老は，リトルコットンウッドクリーク・コミュニティー評議会議長を務めるなど，多くの市民活動や社会活動にかかわってきました。また，アメリカ・ボーイスカウトのグレートソルトレーク連盟の地区と委員会で奉仕し，シルバービーバー賞を受賞しました。

パッカー長老は，アンデス伝道部の専任宣教師，高等評議員，ビショップ，スカウトマスター，ステーク会長会顧問，スペイン・マラガ伝道部会長（2001－2004年），中央若い男性管理会会員など，教会で様々な召しを受けて奉仕してきました。