「家族ネームアシスト」で家族を救い主のもとに集める

よくある質問

1. 「家族ネームアシスト」を利用するには何が必要ですか。
   会員と面接する前に，（できれば同性の）亡くなった祖父母，親，配偶者，兄弟姉妹，または子供について考えておくよう会員に勧めてください。神殿に名前を提出し，承認されるためには，姓名，生年月日または死亡年月日，出生地または死亡地を提供する必要があります。正確な情報を得るのが最良ですが，西暦や国名だけなど，およその情報でも大丈夫です。
   
   会員が家族の名前を思い浮かべることができない場合，「家族ネームアシスト」がファミリーサーチから利用できる名前を自動的に見つけるオプションを提供します。
2. 家族ネームアシストの目的とは
   家族ネームアシストは，自動化されたシンプルな機能です。指導者は，神殿のバプテスマのために会員が名前を簡単に用意できるようサポートすることができます。
3. なぜ家族ネームアシストを使用する必要があるのでしょうか。
   家族ネームアシストは，会員が家族歴史の複雑な調査をしなくても，わずか数分で神殿に提出する名前を取得できるようにしてくれる機能です。会員は神殿の御霊を感じ，信仰を増し加え，亡くなった家族に仕えることに集中できます。その後，福音の中で成長するにつれて，彼らは家族歴史についてさらに学んで，神殿での礼拝を引き続き行うことができます。
4. 家族ネームアシストを利用できるのはどんな人ですか。
   • ビショップリックのメンバー、支部会長、ワード書記、および幹部書記は、「指導者と書記のためのリソース（LCR）」にある、代理のバプテスマ推薦状を発行するセクションからアクセスできます。
   • ワード評議会のメンバー、各会長会のメンバー、神殿・家族歴史相談員もLCRからアクセスすることができます。上部のナビゲーションメニューで「神殿」を選択し、その後、「会員が家族の名前を印刷できるよう助ける」を選択します。
   • 家族やミニスタリングブラザーおよびミニスタリングシスター、そして友人も、会員が「ヘルパーのための家族ネームアシスト」からアクセスすることができるよう手助けすることができます。
5. 家族ネームアシストを使うには，事前にどのような準備が必要ですか。
   その会員と面接する前に，（できれば同性の）亡くなった祖父母，親，配偶者，兄弟姉妹，または子供について考えておくよう会員に勧めてください。神殿に名前を提出し，承認されるためには，姓名，生年月日または死亡年月日，出生地または死亡地を提供する必要があります。正確な情報を用意するのがいちばんよいのですが，年や国名など，おおよその情報の入力でも構いません。
   
   会員が家族の名前を思い出すことができなければ，ファミリーサーチ内から儀式執行可能なオプションを，家族ネームアシストが自動的に見つけてくれます。
6. 会員がファミリーサーチのアカウントを持っていないときは，どうしたらよいのですか。
   指導者と書記のためのリソース（LCR）から始めた場合は，ファミリーサーチが自動的にその会員のアカウントを作成するか，またはすでにあるファミリーサーチアカウントにアクセスします。また家族ネームアシストは，新設されたアカウントにアクセスするためのユーザー名とパスワードをその会員が追加できるように，指示を出してくれます。
7. 家族ネームアシストに入力した情報はどうなりますか。
   家族の名前と家族関係は，ファミリーサーチにある会員のツリーに保存されます。会員は，ファミリーサーチにあるファミリーツリーの情報にアクセスすることができます。
8. 家族ネームアシストで提出した名前は，家族歴史活動報告書（FHAR）に表示されますか。
   はい，家族ネームアシストを使って会員が名前を印刷できるようにすると，その会員は，「家族歴史活動報告書（FHAR）」の提出者としてカウントされます。このレポートは，毎月，月の半ばに作成されます。初めて提出した人はレポートにすぐには表示されませんが，翌月のレポートに表示されます。

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